« iPhone のロードマップと戦略(後編) | HOME | デザイナーがMacを使う理由(2) »

 

ボヨヨン素材のヘッドフォン

2009年7月9日 23時04分 | posted:HIRO

headphone

 
Apple In-Ear Headphones with Remote and Micを購入してみた。
 
デザイナーという職業柄、また、オフィスが自宅から徒歩2分ということもあって、ヘッドフォンで音楽を聴くことはあまりないが、デザインがAppleらしく美しいし、iPhone 3GSで対応となり、以前から気になっていたので、購入してみた。
まだエージング中なので、本来のパフォーマンスは出切っていないと思われるが、音的にはこの値段を考えれば満足。

MacBook Proに挿せば、iTunes をコントロールできるのも良い。

フィット感も、始めは「何かうまくフィットしないな」と感じたので、付属する全てのシリコン製イヤーチップ(S、M、L: 3セット)を試してみた。購入時には「M」が装着されているが、私の耳には「S」が良いようでジャストフィット。ずれることもなく、低音もしっかり耳の奥まで届けてくれる。

In-Ear型だが、完全に密閉されているような圧迫感があまりない。長時間使っていても疲れないという、ユーザーの感想はこんなところから来ているのだろう。変に圧迫感があると、周囲の音を消し過ぎて、三半規管が麻痺した様な不快な感じがして気分が悪くなるタチなので、私にはこれ位が心地良い。ノイズキャンセリングヘッドフォンも買ったことがあるが、そのような理由で今はほとんど使っていない。

個人的にはもう少し低域と高域をブーストした感じ(いわゆるドンシャリ)が好きなのだが、このデザインと疲れにくい装着感で差し引きゼロ。むしろ長く愛用できそうだ。

これを付けて、2度ほど仕事の合間の休憩時間に仮眠を取ったのだが、周囲の雑音を消してくれて、なおかつ疲れないので、目覚めた時には心地良かった。

欠点もある。

最近iPhoneや、iPodで採用している「絡まりにくい事を目的」にしたと思われるケーブルの「ボヨヨン素材(私はこう呼んでいる)」の所為だと思われるが、例えば歩いた時に体や洋服とこすれる音、自転車に乗った時に風を切る音が、振動として伝わりやすい。試しに今持っている他のヘッドフォンと比較してみたのだが、明らかに振動が伝わりやすい。糸電話みたいだ。

それから、マイクとリモコンの位置。マイクで声を拾わなければならないのでやむを得ないが、少しヘッドフォン部に近すぎて、操作しづらい。ケーブルが二股に分かれているあたりが目で見て操作できそうなのだが。

これらの欠点を考慮しても、音・デザイン・質感・装着感を総合して、かなり気に入っている。

ヘッドフォンで音楽を聴く時間が増えそうだ。


Category:Personal Computer | 





Comments